深夜の授乳

子ども

次女の出産後、夜は妻と長女とは別室で寝るようにして1週間。

深夜の授乳はなかなか大変だ。

これ出産後、体力の戻りきらない女性がやるにはかなりしんどいと思う。

本当に赤ん坊というのは、3〜4時間起きに起きて、

「乳をよこせ!」

とばかりに泣く。

その腹時計の正確さたるや、恐れ入るものがある。

幸いなことに、次女は今のところお腹が満ちると、抱っこもほどほどにすぐ寝てくれるからいいが、

立って抱っこでないと眠れない子(長女がそうだった)は、本当にしんどい。

長女の時は、交代で抱っこするなどはしていたが、

別室で赤ちゃんと、ガッツリ2人きりということはしなかった。

妻も、長女がぐずるたびに目を覚まして(これが、僕は目を覚まさないのである)、眠れぬ日々を過ごし、参っていた。

なので今回は、寝る部屋を分けてみることにしたのである。

仕事柄、ミルクやったり、オムツ替えたりすることは苦にならないからいいけど、睡眠時間が削られるのは続くと堪える。

世のお父さんたち見てますか?

毎日じゃなくていいから、

お母さんがグッスリと眠れる日を作ってあげて。

母親は赤ちゃんのちょっとした声にも敏感で目が覚めるから、

できれば別の部屋で寝かせてあげるといい。

それに、赤ちゃんと2人で過ごすと、また違った面が見れていいよ。

ミルク飲んだ後、満足気にニヤッと笑うとか。

お母さんを寝かせてあげるために必要なこと

1.オムツ替える

ウンチはできないとか、舐めたこと言わない。

2.ミルク作る

粉を計るとか、どのくらいの温度に冷ますとか、自分で知っとく。

3.ミルク飲ませる

哺乳瓶咥えてると、口元からこぼれたりするから、ハンカチがいる。

4.ゲップさせる

飲んだ後は、ミルクを吐きやすいから、縦抱きで背中をさすったりすると、ゲップが出る。どうしても出ない時は、少し頭高くして寝かせて、顔をちょっと横向けとく。

5.着替えさせる

ミルク吐いたり、ウンチがついたりして、着替えが必要なことがあるから、手元に着替えを置いとく。

6.寝かしつける

なかなか寝なてくれないことも多い。そんな時は、

「今日は、寝付けない日なのね」

と思って諦める。大人にだって眠れない日があるのと一緒。

7.泣いても慌てない

これは心構えかな。泣くしかできない人が泣くのは当たり前だから、慌てなくていい。

以上の7つができれば、夜に(というか、昼も)赤ちゃんと2人になっても大丈夫!

奥さんに、

「今日は夜起きてこなくてもいいよ」

と言ってあげよう。

あなたの株価が赤丸急上昇すること、間違いなしだ。

やったことないから不安な人は、昼の間にやれるようにしておこう。

スマホでゲームができるなら、このくらいの手順は十分覚えられるはずだから心配はいらない。

これで今日からあなたも「父親」だ!

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