つみきであそぼうがお得に利用できる、回数券を始めました。
ワークショップ5回分の料金で、6回参加できます!
通常1回2000円のところ、
6回で10000円と1回分お得です!
ワークショップは、ワクメソッドの形のつながりを踏まえていて、
続けて参加していただくのがオススメです。
さらに、先行申込みで一足早い申込みが可能になります。
回数券でお得に遊ぼう!!
※利用は記名のあるお一人となります。他の割引との併用はできません。
6月19日は、「Bioマルシェ in 東御市芸術むら公園」に出店してきました。
梅雨時でずーっと週間天気予報とにらめっこして、
晴れるか―、雨か―、と気をもんでいましたが、フタを開けてみれば快晴でした!
バンザーイ!!
芝生の会場は、ちょいとマットがふわふわするけど、眺めはバツグンにいい。
東御市ってこういうさりげなく景色のいいところが多いというか、
車で移動中の道路でも、「ここめっちゃ景色いいな!」という印象がある。
最近は、オープンしてすぐにお客さんが来てくれることが増えました。
もう、本当にありがとうございます。
さっそく子どもたちから「ねー、一緒になんか作ろー」とお声がかかり、恐竜を作っておりました。
ブラキオサウルスだったんだけど、
「こうしたらキリンだね」
ということで、キリンになりました。
隣のメンズは僕のサンプル写真から円筒を作ったり、
ティラノサウルスを作ろうとしたりしていたけど、
なかなか難しいということで、トリケラトプスに変更。
2足歩行の恐竜より、4足歩行の恐竜の方が作りやすいんだよね。
そう、作りやすいんだよ。
いや、作りやすいんだけどさ、
それ、デカすぎないか?
ここから、一大プロジェクトが発足しました。
この、かなり離れた前脚と後脚をどう繋ぐか?
ちょっと僕からアドバイスして始めたのが、収納箱を支えにして長板をかける上の写真です。
きちんと高さが合うように作られたワクブロックだから、こうした収納箱テクニックも使えます。
彼らは初めてワクブロックを使って遊んだので、アドバイスをしましたが、
おそらく、使い慣れた子なら、何かしらの解決策を自分で見出したでしょう。
今回は無かったので積み木を駆使しているけど、
あるなら大きめのベニヤ板なんかで、サクッと胴体作りに入ることをオススメします。
手間も時間も少なくて済むし(手間や時間をかけることが悪いわけではない)、
悩んだり迷ったりしたときは、「シンプルにする」方向に動いた方がいいと思っているので。
さて、胴体も収納箱でかさ増しして、
名前を入れていました。
顔の作りも少し悩んでいたので、襟飾りを収納箱で表現する方法をアドバイス。
ちゃーんと角も生えてるでしょ?
大作の完成です!!
60分のワークショップでもないのに、ここまで大きな作品を作ったのは初めて。
通りがかる人みんなが驚いていました。
みなさん、積み木でこれほど立派な作品が、作れるとは思っていなかったんじゃないかな。
しかも、たった2人の小学生の手によって。
制作時間、約1時間。
2人とも本当に集中してました。
なぜ、れちとびではこんなことができるのか?
答えは単純。
「それだけたくさんの積み木があって、好きなことをしているから」です。
以前、ブログでも書きましたが、
大人が足りるだろうと思っている量は、実際に子どもが満足する量よりもかなり少ないです。
僕は、こういうイベントで大体24箱ほど積み木を持ってきますが、
「足りるかな?」
と心配になります。
その気になれば子どもたちは、そのくらい使ってしまうのです。
そして、十分な量の積み木があれば、子どもたちは1時間か、長ければ2,3時間でも集中します。
おそらく無意識のうちに
『これだけあれば作りたいものが作れそうだな』
と直感するのでしょう。
没頭して遊んだ後は「疲れたー」と言っていました。
でもそこにあるのは倦怠感ではなく、
達成感と満足感です。
自分の頭で選び考え、試行錯誤して作り上げる。
目には見えませんが、この経験は必ず人生の糧になるでしょう。
そんな得難い体験ができるワークショップ「つみきであそぼう」
次回は、7月3日(日)10:00-11:00
佐久平交流センターです。山脈とドミノを作ります。
お申し込みはこちらから
https://letitobe.site/7月のつみきであそぼう/
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