おうちで積み木遊び:不思議な箱

積木
不思議な箱

いつもは作った手順通りに見せていくけど、今日は最初に完成した物を見てもらおう。

どうなってるのかな~

さぁ、どうやって作ったでしょうか?

最初は僕も似たような物を写真で見て、

「どうやって作ってるんだろう?」

と考えてたんだけど、作り方と材料に気がついて、

「これならWAKU-BLOCKで作れるんじゃね?」

と思ったのがきっかけ。

で、実際にやってみたら、ちゃんとできたと言うわけです。

円筒ドームなんかもそうなんだけど、こういう同質の物の集合体って、
人に美しさを感じさせますね。

前置きが長くなったけど、やってみよう!

使ったのは、「WAKU-BLOCK45 G100」通称「長板」のみ。

長板だけ

まずは下に敷きながら、立てていく。

敷きながら立てる

これを7枚敷く間に6枚立てると、ちょうど横に添えたガイドの板とぴったり同じ長さになる。
この辺がWAKU-BLOCKのいいところだよねー。
超気持ちいい!

敷き詰めるとこうなる

次に柱を立てる。
ここが一番倒れやすいので、注意が必要。

縦の柱を立てる

柱を立てたら、横板を隙間に差し込むように通していこう。

横板を通していく

後はこれを繰り返していく。ひたすら繰り返す。

柱が全部立つと、こんな感じ

下の段が2・3段できると、柱が安定して倒れなくなってくる。
この段階で、長板を2箱ほど使用。

横から見たところ
上から見たところ

どんどん、どんどん繰り返します。

5段目
6段目終了 上から見たところ

天板になる板をかぶせたら完成!

完成
不思議な箱

最初にも書いたけど、縦・横・高さのすべてが、360㎜の長板1枚分でそろっている。
これは、長板の厚みが7.5㎜、6枚でちょうど長板の幅45㎜と同じになるようにできているので、
7枚の敷板の間に挟むことで、8枚分の360㎜になる。

つまり、出来上がりは360㎜の立方体になるのだ!

どうなってるのかな~

ほぼ3箱を使い切ったから、「おうちで」やるにはちょっと量が多いかな。

やってみたいという方は、積み木の貸出をご依頼いただくか、
れちとびのWAKU-BLOCK体験会「つみきのへや」(次回は未定です。申し訳ありません)へ来てください。

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