みなさん恐竜は好きですか?僕は好きです。
何年か前に、福井の恐竜博物館も行ってきました。
積み木って基本的に四角いので、生き物のように丸みを帯びたものを作るのには
向かないんじゃないかと言われそうだけど、
そうでもないです。
大体の形がそれっぽく見えればOK。
要は脳内補完。
このテーマは男の子に好きな子が多いんじゃないかなと思うんだけど、
簡単かつおうちでもできる量を想定して
積み木でいくつか作ったので、シリーズで出したいと思います。
第1回はトリケラトプス。
まずは、足から。
4つ足のものは基本的にここから。
立方体を2段にして4つ。合計8個を置きます。
2段目を少しずらしておくと、つま先っぽくなるので、雰囲気が上がります。
次に胴体。
これはもう大きめの板を土台にするだけ。
上の重みに耐えられれば、段ボールとか切って使ってもよし。
次は頭。
僕は恐竜が好きなので、有名な奴なら何も見ずに作るけど、
何か作ろうと思ったときは、図鑑や写真を見るのはオススメです。
特に、積み木では細部まで作ろうと思うとかなりの量が必要になるので、
特徴的な部分を強調するとそれっぽく見えます。
ディフォルメってやつです。
トリケラトプスなら当然、頭。
一番上の積み木は、3倍体・厚さ1/2のもの。
背中の部分は直方体を4つほど重ねただけ。
尻尾はモザイクを使っているけど、小角柱など細長いパーツがあればそれでもOK。
ここではモザイクが落ちないように、一番上の直方体を少しずらして、押さえにしています。
頭側に戻って、頭飾りと3本の角をモザイクで表現。
角は先ほども言ったように、小角柱でもOK。
つぶらなおめめは、ビーズで表現。
寒色系の色を使うと、おとなしい印象に見えると、個人的には思ってます。
どうです、結構それっぽく見えるでしょ?
モザイク、ビーズを含めても総パーツ数は29個。
ご家庭でも十分表現可能な数だと思います。
逆に、これが作れないほどパーツが無いようなら、
それはもう、積み木が足りないということです。
速やかに買い足しましょう。
童具館の積み木なら、「積み木のいろは」を買うのが間違いないですが、
そうでなくても、
立方体50個、直方体50個、合計100個
くらいは最初に買っておくといいでしょう。
次回はステゴサウルスを作ります。
もっと大きいダイナミックなものが作りたいという方は、
ぜひ、ワークショップへお越しください。
感動の積み木体験が待っています。
参加者の声
予想していた以上の出来上がりで、大満足でした。
家では出来ないドーム作りができて、とても楽しそうで良かったです。
つみ木がたくさんあり、わくわくしました!
ワクブロックに触れるのもビーズやモザイクを
試せたのもありがたかったです。
写真でみていたものをどうやって作ればよいか教えていただいたので
家でもやってみたいと思います。
などなど、喜びの声をいただいています!
次回は2月15日(土)中軽井沢図書館です。
お申し込みはこちらからどうぞ。
コメント