予告通り、簡単恐竜シリーズ第2回は、ステゴサウルス。
「ステゴサウルス前にもやったじゃん」
と思った方、素晴らしい❗️
記憶力も素晴らしいけど、このブログをそこまで見ていることが、何より素晴らしい!
ありがとうございます。
でも、以前載せたものとは、ちょっと違います。
早速いきましょう。
まずは足から。ここはトリケラトプスと一緒です。
ステゴサウルスはここから、頭と尻尾が前後にはみ出していくので、バランスを気にしながら積む必要があります。
更にはみ出すのを上から押さえながら、前後に積んでいく。
尻尾には直方体を使ってあるけど、細い角柱を使った方が、尻尾の感じが分かりやすいかもしれない。
この辺は、お好みで。
背中を山形にして胴体の丸みを作ることで、ステゴサウルスらしさが出る。
横も少し肉付けをするために、直方体を添えます。
背中の骨板をモザイクで表現し、眼は緑のビーズを使用。
頭と尻尾の先は、小さい直角二等辺三角形で、背中の骨板は中くらいの直角二等辺三角形。
背中のは緑っぽく見えるけど、実は黄色の清色・濁色のモザイクを使っている。
濁色というのは、何も混ぜていない色(純色・この場合は黄色)に、灰色を混ぜた色のこと。
灰色が白に近いと明濁色、黒に近いと暗濁色と言います。
そして、清色というのは、純色に白もしくは黒を混ぜたもの。
白を混ぜたものを明清色、黒を混ぜたものを暗清色と言います。
こういう、清色や濁色を大人は「汚い色」と呼ぶんだけど、そんなに汚くないし、
混ぜ方によっては、美しくすらある。
だから、子どもが混色で色を作るのをあまり止めないで欲しい。
最初は正直もったいない絵具の使い方をするけど、そこを乗り越えた子は、きっと見事な色を作り出すから。
ちなみに、どうして黄色なのかって?
ふふふ、緑は持っていないからさ!
そう、おうちでやる時は、無かったらあるもので代用するしか無いわけですよ。(言い訳)
こうして、2体目の恐竜が完成しました!
次回はブラキオサウルスです。お楽しみに。
もっと大きいダイナミックなものが作りたいという方は、
ぜひ、ワークショップへお越しください。
感動の積み木体験が待っています。
参加者の声
予想していた以上の出来上がりで、大満足でした。
家では出来ないドーム作りができて、とても楽しそうで良かったです。
つみ木がたくさんあり、わくわくしました!
ワクブロックに触れるのもビーズやモザイクを
試せたのもありがたかったです。
写真でみていたものをどうやって作ればよいか教えていただいたので
家でもやってみたいと思います。
などなど、喜びの声をいただいています!
次回は2月15日(土)中軽井沢図書館です。
お申し込みはこちらからどうぞ。