次女が熱を出してお休みになった平日。
熱は高くて、いつもよりよく寝るけど、起きている時は意外と元気なのが子どもの病気。
長女を学校へ送り出すと、ゴソゴソと探索を始める。
シンク下の物を全部出してみたり、
着替えのカゴをひっくり返してみたり、
ゴミ箱を漁ったり、
出す出す三昧。
しかし、この日は前からリビングに置いてあった玉転がしにも興味を持ち始めた。
ボールを転がして見せると、真似をする。
けれど、だいたい1番上のコースの最後にある穴にボールを入れる。
これ、メーカーは分かってるのかな?
ほとんどの子が、この穴にをスタートにして使ってること。
このくらいの子どもは、出す出すも好きだけど、穴落とし(ポットン落としとも言う)も好き。
だから、ボールのサイズにちょうどいい穴があるここに、どうしても落としたくなるの。
どうすればここを使いたくなるか。
スタート位置にも穴が有ればイインデス!
では穴を作ろう。
今回選んだ材料はコレ。
まず、ちょうどいい穴を開ける。
そのままじゃなんだから、外側には色を塗ろう。
本当は白が良かったけど、長女が使い切ってたので、グレーで妥協。
一度塗りだと透けて見えるので、ドライヤーで乾かして二度塗り。
乾かしたら、出口を作る。
あ、ハサミで切ったら、色が剥がれた。切ってから色塗るべきだったか。
よし、クーゲルバーンにパイルダーオン❗️
…見事に引っかかってるね。
もっと穴を大きくしよう。ついでに、背が高すぎるから、低くしよう。
固定は幅広のマスキングテープ。これでどうだ?!
やったー❗️やりました‼️
と思ったのも束の間。
ギャー、もぎ取られた❗️
強度に致命的な問題があったか。
まぁ、いきなりこんなもん着いたら、気になりますわな。
でも、ココに穴があればいいんだという事は間違い無い。
これを見たメーカーの方、いらっしゃいましたら、ぜひ、スタートは穴にしてください。
こういうメーカーに言いたいことが、保育士やってると結構ある。
特に服については、未だにフード付きの上着が多い。
引っかかって危ないから、本当にやめてほしい。
あと、ベビー服のポケットはゴミや砂が溜まるだけだから要らないし、
柄を入れる時は、フロントプリントか総柄にして欲しい。
バックプリントのパンツとか、「模様見れないから、前後逆に履く!」とかありがち。
幼児用の男子水着も、まだゴムじゃなくて紐のがある。
脱ぎ履きが大変だし、何かに引っかかっても切れないから、締まっちゃうと危険。
こういうの組み上げてくれるところはないですかね。
この辺もメーカーの方、見てましたら、ぜひ検討していただきたい。
話がそれたけど、クーゲルバーンの改良はこれからも続く!
…多分。
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