2月13日のワークショップは「なみうつ壁」の予定だつだけど、唯一参加した男の子の兄弟が恐竜好きということで、予定変更。
ツミキザウルスを作ることにした。
恐竜図鑑からディプロドクスをチョイス。
では、いってみよう!
最初に三角柱を並べて土台を作る。
今回はこれを三つ作って、三列並べて置く。
そして山脈と同じように積み木をどんどん積んでいく。
これが胴体になる。
作り方はこちら。
次は首。
直方体を円形に積んでいく。
頭は色々と凝りだすと思うので、後回しにすることにした。
その次に次は尻尾。
こちらも直方体を並べていく。
動きを出すためにカーブを作り、やはり三列並べて厚みを作った。
初参加の2人は結構緊張していたので、ここまでは僕がリードをして作った。
少し慣れてきたところで、脚は自由に作ってもらうことにした。
長板や円柱、正三角柱などちょっと変わった形をチョイス。
面白い脚ができそうだ。
そして、驚いたのは肩の部分。
正三角柱の斜面に、立方体を半分の厚さにした板を乗せてある。
しかも、落ちないように円柱の端を少しはみ出させて乗っかるようにしてあるのだ。
これは僕の想像なんだけど、多分肩の斜めのラインを出したかったんじゃないかなと思う。
子どもたちのこだわりが表れていた。
ちゃんと4本の脚を同じになるように、数や向きを揃えて作っていた。
最後に作ったのは頭。
僕は口を開けているところをイメージして、トレーを「くの字」になるようにして作って見せたら、
「向き(前後)を逆にして」
とオーダーが入った。
これも僕の想像だけど、ディプロドクスの頭は、直角三角形「⊿」のように口先と頭頂が尖ったような形をしている。
その形を再現したかったんじゃないかなー。
恐竜好きな2人なので、そのくらいのことは考えそう。
そして、モザイクとビーズで少し飾り付けをして、完成したものがこちら。
口数は少ない2人だったけど、静かに燃えておりました。
3月のワークショップ「つみきであそぼう」は、現在募集中です。
テーマは「等身大のロボット」です。
ご参加お待ちしています!
ご家庭向けに積み木のレンタルを始めました!
本当に良い積み木に触れてみてください。
きっと「作ってみたい」という感情が込み上げてくることでしょう。
コメント