9月14日のワークショップでは、積木の山脈と、ドミノで遊んだ。
参加者は年長さんと2年生の兄弟で、お父さんと一緒に参加。
以前、児童館でワークショップをやった時に来ていたとのこと。
その時のことを「楽しかったよねー」と、答えてくれた。
でも、「時間が短かった」とも。
そうだよねー。人数の関係があったとはいえ、30分では、そりゃ短いよね。
しかし、今回はたっぷり遊べるよ!
最初は実際の山の写真で山脈がどんなものかを見せる。
中に地元、浅間山の写真を入れておいたら、お兄ちゃんが気づいてくれた。
見慣れてるね。
まずは山脈作り。作り方はこちらをご覧ください。
うちの娘も一緒になって、3人で直方体を並べていく。
一通り並べたところで、1回倒してみる。
かなりスムーズに倒れたところで、2回目にチャレンジ。
並べていると、こうしたいとか、こうしたらという意見が子どもからどんどん出てくる。
高架を作りたいとか、円柱転がしてみたいとか。
ワークショップでは、「思ったようにはいかないだろうな」と思っても、
「できない」とは言わない。
その失敗も含めて、子ども自身が身をもって体験すればいいと思う。
きっとまたそこから学ぶことがある。
どうしたらいいか聞いてくることもある。
そこで初めて大人は子どもに
控えめに「自分の意見」を言おう。
それが子どもの感性を大切にするってことじゃないかな。
ちょっと脱線。
2回目は改良されて長くなり、スタート位置が2か所になるという変化もあった。
できたところでドミノにビーズも乗せてみた。
高架も、円柱転がしも無事成功!
兄弟も一緒に参加したお父さんからも歓声が上がった。
その後は全部崩して円筒タワー。
お父さんも隣で作り出し、2棟をつなげて完成。
やっている最中にずっと2人が言っていたのが、
「めっちゃ楽しい」「もっとやりたい」
という言葉。
二人ともとてもいい顔をしていたのが嬉しかった。
お父さんも二人の喜ぶ姿に満足してくれた。
さあ、どうしようか迷われている方は
ぜひ一度参加してみてください。
コメント
[…] ワークショップ 山脈ドミノ9月14日のワークショップでは、積木の山脈と、ドミノで遊んだ。参加者は年長さんと2年生の兄弟で、お父さんと一緒に参加。以前、児童館でワークショップ […]