小諸市の子育てサロンでお誘いを受けて、人生で初の講演会(のようなもの)を行いました。
おしゃべりサロン「りんごの森」というところで、山の中にあるお家で、庭にはアスレチック遊具や滑り台まである。
管理をしているのは大森恵子さんで、幼稚園の園長を退職後、子どもとのお母さんのためにこの場所を作られたとのこと。
そんなところで、人生初の講演をさせてもらえるなんて、光栄ですね。
今回は、「子どものおもちゃについて」というテーマで、子育て中のお母さんたちや、それを支援している人たちの前で話をさせてもらった。
積み木の良さを皆さんに伝えるのはもちろん、遊びが子どもにとってどういうものか、そして、その目的がなんなのかということを伝えたかったのだけど、
おしゃべりは、まだまだ修行が必要です!
その後は、大森先生の作ってくれた豚汁をみんなでいただきます。
コレが100円でおかわりもできて、飲み物もフリーなんだから、ありがたい。
やっぱりこういう料理は、大きな鍋で沢山作るのが断然美味しい。
午後は子連れで来ていたお母さんは、子どもと外で遊ぶもよし、室内で遊ぶもよし、それぞれ三々五々に過ごしていました。
僕は室内で遊んでいる子と積み木をしていました。
平日なので小さい子が多かったので、積むことも楽しかったけど、崩すことを楽しむ子が多かった。
積み木で遊ぶ時に、大人は「積ませなきゃ」というベクトルが発生してしまうんだけど、最初は崩すことから楽しむものなんです。
その証拠に、今回来ていた2歳くらいの子たちは、積んだ積み木を崩す時が一番いい顔をしていた。
あの輝く笑顔を写真でお見せできないのが残念でならない。
そして、子どもたちが心から笑っていると、周りの大人も笑顔になる。
この笑顔を広げていったら、どうやったって世界は平和になると思うんだけどなぁ〜。
僕は社会は子どもを中心に考えるべきだと思っているんだけど、その理由はこれなんです。
れちとびの積み木遊びは、そういう場にしたいのです。
前半のおしゃべりの部分はまだまだだったけど、やっぱり積み木は実際に遊んでナンボだ!
後半積み木で遊ぶところを見てくれた方は、積み木の楽しさを分かっていただけたとはず。
ですが、これに懲りずに積み木についての話などを聞きたいという方は、ぜひ声をかけてください。
もちろん、父親の家事・育児参加や赤ちゃんとの遊び方などについても承ります。
お気軽にお問い合わせください。
letitobe-k@outlook.jp
3月のワークショップもまだ空いていますので、ぜひご参加ください。
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