娘の通う学校から依頼を受け、3日間の出張つみきのへやを学校にて開催!
わくわく創造アトリエを知っている先生がいおり、ぜひ子どもたちに体験させたいということで、
今回、授業の一環としての開催となりました。
体育館をお借りして、子どもたちと自由に遊ぶ3時間。
どんな物ができるか、とても楽しみでした。
事前のセッティングも、あれこれ考えて、
どうすれば子どもたちが使いやすいか、
難しくはあるけど、密集しすぎないようにと、
自分なりに検討していました。
最初は僕の中では恒例となった、積み木の扱い方の話。
実際に積み木に触れてもらい、感想を聴くと、
「すべすべ」
「硬い」
「尖っている」
「冷たい」
など、すぐに出てくるので、
「ぶつけたり、踏んづけたりしたらどうなるかな?」
と投げかける。
「痛い」
「血が出る」
「怪我をする」
子どもたちにもすぐに分かること。
大事なのはここからで、
「みんなが大事に使えば、楽しいおもちゃどけど、乱暴に扱えば危ない物になるからね。みんなの手で楽しいおもちゃにしてね」
これでほとんどの子は、そうそう危ない使い方はしません。
制限を作るのではなく、自由に遊ぶための方針を作ることにしています。
その後はもうフリータイム。
どんどん作り始める子もいるし、
積み木を手に、考えを巡らせる子、
友達の様子を見て回る子など、
様々です。
子どもたちがどんな楽しみ方をしていてもいいんだけど、
あまり手に取ろうとしない子は
『楽しんでいるのかな?』
と、見ていて不安になることもあります。
ところが、そんな子に限って家に帰ると
「楽しかった」
と保護者に話をしていたりするのです。
見ているだけの子には、ついつい
「ほらほら、やらないの?」
と、声をかけたくなると思うのだけど、
子どもにとっては、見ているのも楽しい時間だったりします。
今回は子どもたちの遊ぶところは載せられないので、作品だけご紹介。
どの作品も1時間半程度で作ったもの。
これ以外にもたくさんの作品ができました。
「楽しかった!」
の子どもたちの声が嬉しかった。
しかし!今回はつみきの貸出です。
ワークショップはもっと楽しいですよ!
9月26日は満員となりました。
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