地域の学校は、明日から夏休みだけど、娘の通うフリースクールは一足早く休みに入った。
それでも、他の地域は、すでに夏休みに入ってるところが多いけどね。
父は、娘の通わなくなった地域の学校へ月1回の絵本の読み聞かせへ。
今回は『ざりがにのおうさま まっかちん』(おおともやすお作 福音館書店)
夏だからね。
これ見てみんなで、ざりがに釣りに行くといいよ。
あ、読書感想文を書くのもいいね。
読み終わった後に、1人の男の子が、
「面白かったー」
と言ってくれたのが嬉しかった。
そして、娘の待つ我が家へ帰宅。
明後日からの児童館利用のため、受付に行った。
「自転車で行くなら、私も行く!」
自転車好きの娘は、父についていくことに。
娘と自転車に乗るのは、父の楽しみの1つ。
以前の記事でも書いたけど、
この大自然の景色を眺めながらのサイクリングは、とても気持ちがいい。
一緒に走っていると、こんなこともできるようになったのかと思うところが、たくさんある。
以前は、ヘルメットのバックルを自分で止められなかったのが、自分でできるようになっていた。
いつの間にか親の手がいらなくなるなぁ。
と思ったら、脱ぐときに
「パパ、とって」
と、言われたけど。
自宅へ帰り、またも工作スタート!
「ワンちゃんを散歩させるのが作りたい」と、設計図を作成。
ううん、大人にはなかなか理解が追いつかないぜ。
ダンボールを持ち出してマジックを使い、カッターを使い、ハサミを使い、テープを使い作ることを楽しむ。
ついつい、ここをこうしたらと言ってしまうけど、やっぱり余分なことなんだと思わされる。
やってみて、思い通りに行かないところは父に頼む。
怒りながらのところもあるけど、自分がどうしたいのかを一生懸命伝える娘の姿に、安心感を覚える父であった。
「引いて歩けるようにしたい」という要望にも、
「ここに支えをつけるの」と
細かに説明する娘。
・・・ゴメン、分かんない。
こちらも一生懸命交渉し、ソリ型の支えで納得してもらった。
出来上がったイヌを引き連れて部屋の中を歩き回る娘。
生まれたばかりの妹に、嬉しそうに見せていた。
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