夢中になる子どもって、本当にいいものですね。駒ヶ根市アルパまつりに行ってきた

積木

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10月29日(日)。ハロウィン目前のこの日、駒ヶ根市のアルパまつりに、積み木ワークショップの講師として行ってまいりました。

ほら、「2000個のつみきで遊ぼう」って
書いてあるでしょ

今回は屋内です!

イェーイ、屋内❗️ビバ屋内‼️

部屋が広すぎて、ちょいと絵面が寂しい感じになってるけどね。

いつものセッティングしてみたけど、
部屋が広すぎる

開催内容とかは事前に聞いていたんだけど、参加人数を聞いて、ちょっと考えた。

うーん、セッティング変えた方がいいな。

というのも、思いの外人数が多かったのよね。

一人一人で始めるように

サクッとセッティングを変更して、お客さんを待ちます。

最近は呼ばれていくやつしかやってないので、だいたい毎回初めての子ばかり。

なので、まずは立方体と直方体だけを使い、1人で積んでもらいます。

僕からは、「できるだけ高く積んでみて」と言うだけで他の指示はしません。

最初はだいたいみんな、ピッチリまっすぐに積み上げようとする。

こんな感じでね

途中で倒れると、そこからいろんな積み方が出てきます。

すると不思議。

一緒の積み方をしてる人は、ほとんどいない。

これが「個性」なんでしょうね。

その後は、みんなで円筒のタワーを積みました。

一段目だけ僕が積んで、後は子どもたちに積んでもらいます。

下は3歳から上は小学校高学年までいましたが、みんなよく集中していました。

途中経過は撮影できてないんですが、最終的にはビーズにモザイクも使って、ここまでできました❗️

高さは120-130くらい

人数がいたので、ものの3、40分でできちゃいました。

最初は子どもたちがやるのを遠巻きに見ていたお家の方も、どんどん積み上がっていくタワーに驚きを隠せません。

「スゴイ!」

と言う声がそこらじゅうで聞こえました。

写真撮影にも力が入っていました。

モザイクとビーズで飾りつけ。
お終いになっても、なかなか手が止まらない

最初に1人で積んでみることで、あまり大きくならないことや、不安定なことを感じているので、みんなでやった円筒タワーの大きさや頑丈さやをより体感できたと思います。

最後はみんなで崩してお片付け。

このちょっともったいないものを、思い切って崩すことで、なんとも言えないワクワク感を味わえるのです。

参加した子どもにも大人にも、積み木の面白さを体感してもらえました。

僕自身も本当に楽しい1日でした。

夢中で遊ぶ子どもって、なんでこんなに輝いてるんだろう。

ワークショップの一番の喜びです。

長野は秋真っ盛りで、紅葉も始まっています。

結構色づいているのに、僕の腕とケータイのカメラでそれを伝えられないのが、もどかしい。

遠景は分かりづらいね

でも、公園の木は綺麗に染まってましたよ♫

んー、青空に映える!

やっぱり、長野好きだなぁ。


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