先日、佐久穂町で子どもの育ちについての勉強会がありました。
こういう勉強会って、聞く方の保護者は集中したいよね。
そこで!
勉強会の間、お子さんの遊び場として会場の部屋をひとつ借り、積み木遊びをしました。
我がれちとびの積み木を貸し出す形でご依頼を受けるんだけど、ただ積み木を貸すだけではないのです。
貸し出しの間、僕はアドバイザーとして部屋に居るんだけど、
何を隠そう、私、保育士なんです。
まぁ、プロフィールにも書いてあるから、全く隠してないけどね。
つまり、子どもの遊び道具として積み木が借りられる上に、現役の保育士がスタッフとして1人増えるという、
正に、カモがネギ背負ってやってくるみたいな(ちょっと違うか?)嬉しいオマケ付き。
そして、子どもたちも俄然遊ぶ。
この状況も、ほとんどは子どもたちだけで作った物。
僕は最初に少しきっかけを作ったり、
子どもの作りたい物に合った積み木を知らせたり、
子どもの質問に答えたりするだけ。
たったそれだけで、子どもたちはこれだけ遊べる。
そして、このワクブロックは、遊んでいる中で、物理法則や数学的な法則と言った「秩序」を体感できるようにできている。
「原数学体験」とでも言うべき学びに繋がっているということ。
だから、遊べば遊ぶほど、学べる積み木なんです❗️
時にはうまくいかないときもあるけれど、
そこから新しい遊びに発展する可能性もある。
こちらも正味30分くらいで、完成。
さあ、うまく倒れるか!?
真ん中で作っていた円筒ドームも完成。
ちょっと背は低めだけど、子どもたちはしっかり中に入ります。
これを作ると、中に入った子はなかなか出てこない。
その理由は入れば分かるけど、すごく居心地が良くて、落ち着くからだと思う。
積み木が使い込まれてきて、木の香りはあまりしなくなってきたけど、
リラックス効果は抜群だ!
ぜひ、日頃疲れているという大人に入ってもらいたい。
モザイクという色板も用意していたので、すみの方ではこんな遊びも。
たったこれだけでも、絵になりそうなそんな出来栄え。
シンプルだからこそ、表現力が試される遊び。
子どもたちのセンスが光ります。
子どもたちにとつても、大人の僕にとっても楽しい時間となりました。
そんな、積み木を使ってみたいと言う方は、ぜひワークショップへお越し下さい。
次回は10月24日(土)10:00から。
佐久平交流センターにて行います。お申込みはこちらから。
締め切りが迫っています。お早めに❗️
積み木の貸し出しをご希望の方は、お気軽にメールにてお問い合わせください。
letitobe-k@outlook.jp
時間、料金など詳しくお伝えします。
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