長女・リンリンが学校でもらってきたアゲハの蛹。
連れて帰ってきたときには、完全に枝から落ちていたので、縫い糸と接着剤で移植手術をした。
仕事で昆虫を飼育することが多かったので、もう何度もやってること。
だけど、必ず上手くいくわけでもなくて、
枝に直付けしたお尻のところに、接着剤を着けすぎて、羽化した時に枝から離れられなかった事もあった。
加減が重要なんだよね。
飼育ケースに合わせて枝の長さを決めたはずなのに、何故か短くなりすぎたので粘土で固定。
さて、今回はどうなるか。
見守ること数日。
あ、出てる!
朝起きたら、完全に蛹から抜け出していた。
羽化の瞬間は逃したけど、羽根はまだ伸びきっていないので、それほど時間は経っていない。
娘たちも起きてきて羽根が広がるのを見守る。
何度見ても、羽化はいい。
幼虫とは似ても似つかない姿へ変貌していく。
生命ってすごいなぁ。
昆虫はその凄さを、かなり手軽に子どもたちに見せてくれるので、本当にオススメ。
移植手術の成功も確認できた。
よかった、よかった。
すっかり羽根が広がって、バタバタし始めた。
次女・チルチルは羽化初体験だったので、物珍しさに飼育ケースを構いたくて仕方がない。
コレコレ、そんなに振ったら羽根が傷ついちゃうよ。
リンリンが見かねて、
「早く逃してあげようよ」
と言うので、早々に逃すことにした。
休み明けに学校へ持って行こうかと思っていたけど、飛べなくなっちゃうと可哀想だもんね。
縁側でリンリンの手から飛び立つアゲハ。
名残惜しそうに見送る彼女を見て、
成長したなぁ
と、父はしみじみ思うのだった。
7月25日(日)は、つみきであそぼう!
3000個の積み木でレンガの家を作ります。
お申込みはこちらから。
【参加者の声】
喜びの声をたくさん頂いております。
楽しかった。
途中まで参加しないと言っていた兄もやりたくなったようです。
是非学校でも放課後にやってほしいです。
積み木との関わり方、周りのお友だちとの関わり方に子どもたちの個性がみれておもしろかったです。
集中してとりくんでいて、いろんな才能が花開きそうですね。
またぜひやりたいです!
継続してとりくんだらよさそうですね(╹◡╹)
家での積み木遊びが広がらず…これで良いのかなと悩んでいたので、
子どもが夢中になって遊んでいたのでビックリしました。
(家では見れない姿だった)
是非あなたも体験してみて下さい❗️
学校、事業所などでのワークショップのご依頼も承っております。
こちらのメールアドレスへ、お気軽にお問い合わせください。
letitobe-k@outlook.jp
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