信州上田”やまほいくの里山”プロジェクト            -地域資源の保育への活用実践報告-に参加してきました!

積木

上田女子短大にて行われたプロジェクトの報告会に、なぜか参加してきました。

聞く側ではなく、話す側として。

自分で申し込んだんですけどね。

いやー、ちょっと前までは自分が大学でこんなことするとは思ってませんでした。

うちの積み木を広めたい一心で応募したんですけど、特に審査とかなくOKもらえたので、

「あらやだ、通っちゃった」みたいな気分でした。

と言っても、やることは体験会「つみきのへや」でやってることと同じで、うちの積み木で遊んでもらうこと。

けれど、今回は保育・大学関係者に見てもらうことのできるチャンスなので、結構張り切ってました。

全体としては3部制の分科会形式で行われる。

各団体の発表が2つずつ同時に進行し、入れ替え制で次の団体がスタートするというもの。

けれど、うちだけは他とかなり性格が違うので、特別に一部屋もらうことができました。

ディスプレイ用作品を作り、お客さんを待ちます。

ビルと線路
高架がビルを貫きます!
収納箱を使ったおうち

・・・

・・・

・・・

・・・

来ない。

ヤバイ、誰も来ない。

そりゃあ、他の発表者と違って、知名度の全くない得体のしれない人だけどさ、

ここまで誰も来ないとは、、、orz

いや、ワークショップ始めた時もそうだったじゃないか、

知ってもらうって、ものすごく大変なんだって。

受け入れるのだ、この現状を。

と思っていたら、見かねた主催者の方がアナウンスしてくれたようでした。

ありがとうございます!

3部の時間帯に入ると、たくさんの方が来てくれました。

ぃやったーい!

作り始めるとみんな夢中です。

汽車のサンプル写真(僕が作ったやつ)を持ち出して、作り始める子(多分大学生)たち、

ビーズを使って、ピタゴラ装置を作る人たち、

モザイクでパターン遊びをする人たち、

中には細めの円筒(直径約80㎝)を作り、人を中に閉じ込めている人もいました。

最後に円筒タワーに入り口を開けて、崩さずに中の人が出てきたときは、会場全体から拍手が起きました!

みなさん分科会の時間ギリギリまで楽しんでくれて、ホッとしました。

こんな風に、みんなで楽しめる空間をもっと作っていきたいなぁと、改めて思います。

その後は基調講演があり、学校と同じで、保育所や幼稚園と地域との関わりを見直すときに来ているんだなぁと思いました。

お話してくださった上越教育大学の山口准教授の専門は教育哲学だそうで、できればその辺をもっと聞いてみたかったかな。

これからも出ていける場所にはどんどん出ていきたいと思っているので、

イベントやワークショップ出店の情報をお持ちの方がいましたら、

ぜひ、お知らせください。

コメント

  1. 堤裕美 より:

    レスポンスが遅くなってしまい大変申し訳ございません!

    先日は、実践報告会とタイアップしたワークショップの開催を提案して頂き有難うございました。
    当日のタイムスケジュールがタイトになってしまい、特に前半、参加者の方の流れがワークショップに向きづらくなってしまい大変申し訳ございませんでした。
    短い時間ではありましたが、積み木の奥深さを改めて再認識できたという方が大勢いたように感じました。
    積み木を上手に積み重ねていくと、一つのパーツが抜けただけでは崩れないということが分かった瞬間は圧巻でした!!
    思わず会場から拍手と歓声が沸きあがりましたね。

    「量は質を超える」という言葉に感化された方も沢山いらっしゃいました。

    またぜひれちとびさんの積み木に触れる機会を楽しみにしております♪

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