またもや引っ越し

自己実現

愛知県に帰るだの、なんだのと言っていたくせに、結局引っ越したのは隣町。

ブログを見てくれていた方や、ワークショップを楽しみにしていた方には、本当にご迷惑をおかけしました。

引き続き、れちとびをご贔屓のほど、よろしくお願いします。

さて、月曜から引っ越しを開始しけれど、今回は引っ越し業者を頼まずに、出来るだけ自前でやることにした。

いや、正確には引っ越し業者は頼めなかった。

前回の引っ越しもそうだったんだけど、この時期の引っ越しは、車、人手、スケジュールの空きなど、あらゆるものが不足して、価格がべらぼうに高騰する。

2月はまだマシだけど、3月に入れば通常の2倍、3倍は当たり前の世界。

どうにかならないものかと、友達に助けを求めると、手伝いに行ってもいいと言ってくれる方がたくさんいました。

ありがたやー。

そしてなんと、休日ならトラックが手配できるという行幸。

神か仏か。

是非ともとお願いして持ってきて貰ったのは、2トンロングの頼もしいやつ。

これならやれる!

やる前は、荷物減らして大きなものだけ軽トラで運べばいいかなとか思ってた。

積み込みを始めて、それがいかに甘い考えだったかを思い知らされた。

このトラックをしても、一回では運びきれないのだ。

そうだよね。子ども2人の4人家族の荷物。

そんな簡単には行かないよね。

本当にトラックを持ってきてくれた友人がいなければ、どうにもならなかった。

洗濯機も、冷蔵庫も運ぶのを手伝ってくれて、本当に助かりました。

片付かないままの晩ご飯
段ボールもバラバラ
溜まりに溜まったポイントと交換した
バルミューダのレンジ

こんなふうに友達に何かを頼むなんて、以前の僕にはできなかったと思う。

「自分のことは自分でやる」

「人に迷惑をかけない」

そういった言葉は、僕の中にかなり大きなトゲとなって刺さっていたみたい。

たぶん、今も抜けたわけじゃ無くて、小さくなっただけだと思うけど。

でも、娘たちを預かってもらったり、引っ越しの手伝いをしてもらったり、頼ってみるとそんなに悪い気はしなかった。

むしろ、嬉しい気持ちと、ありがとうという感謝の気持ちが湧いてきて、相手との信頼度もグッと増した気がする。

もちろん、頼む相手は誰でもよかったわけじゃないけど、お願いしてみて本当によかった。

僕も、何かの時には力になろうと思える。

こんな関係を広げて行けたらいいなと、思える引っ越しでした。

長女が見つけた信号機の家

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