円筒のチャペル

積木

23日はエコールみよたで「つみきのへや」

前回の佐久市市民創練センターでの「つみきのへや」に来てくれた方がいて、しかも、お友達を連れてきてくれるという、嬉しい出来事が!

徐々にではあるけれど、知名度が上がっているのを感じます。

今回は1〜2歳の子が多く、ボール遊びと、詰んでは崩しの繰り返すを楽しんでました。

子どもたちが遊ぶかたわら、僕も試作品なんかを作る事があるんだけど、この日は無理だった。

橋のある家を作ろうとした跡

でも、いいんです。

ダメって言わないのが、れちとびの精神なので。

さて、この日はもう一件ワークショップがありまして、

娘の通う「軽井沢ホライズンチャペルインターナショナルスクール」にて、子どもたちと積木で遊びました。

15人の子どもたちと円筒ドーム作り。

運び込むところから子どもたちが手伝ってくれたんだけど、見たことのない量の積木に「まだあんのー?!」と驚きを隠せないようでした。

子どもたちの反応に、ニヤニヤが隠せない。

まずは、積木の扱い方を簡単に話して、円筒ドームの写真を見せます。見通しは大事。

ガイドでマットに引いた線に沿って子どもたちに立方体を積んでもらいます。

そう、やってることは「四角い積木を積む」ただそれだけ。

だけど、その時点から「ヤバイ、これチョー楽しい」という声が聞こえる。

それは、子どもが夢中になれる環境がそこにあるから。

質の良い、大量の積木にワクワク感が止まらないのです!

初めてワクブロックを触る子たちなので、少々指示をしたものの、僕が1人で作ったら1時間半かかるドームが半分の時間でできてしまいます。

そしてお楽しみの入り口作り。

途中で「入り口はどうするの?」という子がいたけど、穴を開けて本当に大丈夫なのかという期待と不安の混じった顔が、なんとも言えません。

1つやって見せて大丈夫という事が分かると、みんなワラワラと積木を抜きにかかります。

そして、ビーズとモザイクで飾り付け。

コレは1人の時は手が回らないので、人数がいてこそ。

放っておいてもこだわったモザイクの飾り方が、出るわ出るわ。

そこには、幾何学模様への探求がありました。

最後に、せっかく教会でできたので十字架を飾る。僕が積んだ積木はここだけ。

後ろの十字架とリンク

円筒のチャペルの完成です!

完成
内側はこんな感じ

初めてワークショップにきた子どもたちが、たった1時間強で作った作品とは思えません。

写真の撮影会は大盛り上がりでした。

時間があったので、余った積木で好きに遊び始めると、コレまた色々なものができました。

一段落して自由制作
収納箱で箱庭のように

高さへの追求は必ず起こることの一つですが、天井までが1つの目安。

3メートル近くなるので、高さへの達成感はもちろん、これ以上ないという満足感が味わえます。

天井まで届け

そのためには、質の良い積木が必要です。ワクブロックなら可能なのです。

写真を見た保護者の方からは、驚きと感動の声をいただきました。

でも、実物はもっといいですよ!

さぁ、あなたもワークショップへお越し下さい。

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