天井まで届く塔

積木

11月7日(水)はエコールみよたでつみきのへやを開催。

毎回何かしらのディスプレイをするんだけど、この日は細めの円筒タワーを作った。

でも、中途半端に作ってもつまらないので、やるからには限界まで、つまり天井まで積んでやろう。

時間はあまりかけられないし、僕が積木を使い切っちゃうわけにはいかないので、サイズは小さめ。

8個の立方体を円形に並べて、ひたすら積んでいく。地道な作業です。

8個を円形に

この作業をつまらないという人もいるかもしれない。けど、ワークショップに参加した人は、子どもも大人もみんな笑顔で「楽しい」と言ってやっている。

みんなに一度やってみて欲しい。

きっと、分かってもらえる。

このサイズの円筒でも、天井までとなると、3箱・4箱と空になっていく。

2箱目

積木をやっていると、必ず高さへの挑戦がはじまるけど、天井まで積みたいと言い出すことが多い。

そんな時、今までは「できるかなー」とお茶に濁していた。

それは、できないことが分かっていたから。

だって、積木の数が足りない。

その時に、「やってみよう」と言えるようになったのが、今嬉しいことの一つ。

ワクブロックなら、大きさ、重さ、形を厳密に作ってあるので、

ご覧の通り、本当に天井まで積めるのです!

立方体7箱、448個
56段、2m52cm

遊びに来てくれた子どもたちは、2、3歳の子が多かったので、最後に倒すときはちょっと怖がっていたけれど、

お母さんたちは、「貴重な場面を見せてもらった」と動画を撮ってました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました