実家から帰ってくるときに、リサイクルショップでいくつか子どもたちのものを購入した。
長女たっての希望はこちらのトランポリン。
フリースクールにあった物が使えなくなって、残念がっていたので購入。
早速飛び跳ねています。
次女には椅子を買い、トランポリンをする長女を見て大笑いしてた。
最近は、「いないいないばあ」などであやしても、とてもよく笑う。
特に、「おおかぜこい」のわらべ歌遊びは鉄板の一つ。
ハンカチを歌に合わせて顔の前でヒラヒラさせると、声を挙げて笑う。
最後に顔にハンカチをかけて、「いないいないばあ」もします。
この日は一つ目覚ましい進歩が。
自分の顔にかけられたハンカチを、手で退けているのが分かります。
これは、「物の永続性」に気づいた証拠。
最初、赤ちゃんにとって、目に見えない物は存在しない物だった。
ところが、ハンカチで遮られた向こう側に、さっきまで見ていた物が引き続き存在していることが分かったわけです。
なんの原因もなく物が無くなったりしないこと。見えなくなってもそこに存在すること。これが「物の永続性」です。
赤ちゃんの場合、これは安心感に繋がります。
お母さんやお父さんが見えなくなっても、変わらず存在することが分かる様になるのです。
つまり、保護者が子どもの安全基地になっていく準備ができたわけです。
「帰る場所」と言ってもいいかもしれない。
「お母さん(お父さん)はちゃんとあそこにいるから大丈夫」
この安心感をもとに、子どもはどんどんと探索活動の場を広げていきます。
でも、こんな時があったということも、あっという間に昔の話になってしまうんだろうなぁ。
今は、娘の笑顔を存分に楽しみたいと思います。
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これからお母さんになる方もぜひご一緒に、赤ちゃんとの遊び方や、子育ての悩みや不安を話し合いましょう。
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