おうちで積み木・描画もね

積木

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「絵の具でお絵描きしたーい」

というリンのリクエストで始まった日曜日。

天気がいいので、汚れてもいいように縁側でのお絵描き。

「紙を乗せて描くやつでやりたい」

と言うリン。

紙を乗せて描くやつというのは、イーゼルのこと。

というのも、我が家では可能な限り、イーゼルを立てて描くようにしている。

油彩をやっていた兄のお古を拝借している

子どもの描画ではモチーフを見ながら描く方が、視線をいちいち紙面に落とさなくていいから断然描きやすい。

なので、モチーフは何にするか聞いたところ、

「自由に描きたいから、いらなーい」

...おい。

まあ、いいや。本人のやりたいようにやらせよう。

絵の具を出すなり、サラサラと筆を走らせるリン。

こういうところがスゴイなーと思う。

もちろん描きたいという気持ちと、イメージがあってやってるんだけど、

何のモチーフも見ずに、ドンドン描き進められる気は、僕にはしない。

新種の昆布を描いてます

右の緑の線から、山なみでも描いてるかと思ったら、「海」だそうな。

チルチルは筆洗い用に組んだ水を見つけて水遊び。

隣でゴソゴソ始める人
見て見て―、紫になったよー

雑巾やら、網の袋やら、石やら、砂やら、なんでもぶち込もうとするのです。

ひとしきりやると、今度はお姉ちゃんのマネがしたくてたまらない。

「私も(イーゼルでお絵描き)やるー!」

と大騒ぎ。

「お姉ちゃんが終わったらね」となだめすかして、邪魔にならないようにするのに必死です。

終わるや否や、自分で椅子まで用意して始めていました。

ちゃっかりしてる。

こちらも、汚れてもいい格好でやってるので、みすぼらしい格好をさせているのは分かっているのだけど、

なぜだろう。

山下清にしか見えない。

画伯の貫禄

二人の出来上がった作品がこちら。

2歳児と

チルチル作「私の描いたやつ」

小学生

リン作「カラフルな海」

チルチルは、リンがパレットに残っていた絵の具をそのまま使っているので、色味的には同じ感じだけど、すごーく分かりやすく

混色大好きな幼児と、

イメージがあって色面分割された小学生の絵になった。

午後は再びリンのリクエストで、ビー玉転がしを作る。

最近ケルンボールを使うことが少なくなったので、ボールを外してカラーボール代わりに使う。

そこで気になったのは、サイズ。

やはり30㎜。ケルンブロックとぴったり同じ。

30㎜のケルンブロックと同じサイズ

こういう細かい気配りが、童具館の積み木のいいところ。

当初の使い方をしなくなっても、他の積み木と一緒にいつまでも使うことができる。

しっかりした寸法のなせる業ですな。

さて、今回は収納箱に納まるサイズのビー転を作る。

収納箱1箱分

スタートを3倍体にして、2倍体、1倍体(立方体)と3段階の高さを設定。

分岐となる柱を所々に入れて、周りを半分の厚みの板で囲み、ボールが飛び出さないようにした。

この囲いがぴったりと収納箱に納まるのも、すべての基尺をそろえて作ってある童具館ならでは。

コンパクトながらいいものができたと自分では思っていたのだけど、

リンさんはもっと大きなものをご所望の様子。

そこで、スタートの前にコースを追加。

エントリーステア―

収納箱を2つ並べて立てて、写真のように隙間を空ける。

こうすると、高低差が無くてもボールを転がすことができる。

そして、スタート位置に合わせて階段を作る。

かなりシンプルだけどビー転完成。

どこか古墳のような趣

がっつり制作活動の週末でした。

ビー転の様子は動画でご覧ください。


イベント出店のお知らせ

今年度はイベント出店がたくさんあります。

直前まで開催できるかどうか、わからないところもありますが、

ぜひお友達とお誘いあわせの上、お越しください。

アースデイ㏌佐久2022

4月23日(土)10:00-15:00

佐久市民交流広場

アースデイin佐久・オフィシャルサイト
地球環境を考える市民の日、4月22日は、大人から子どもまで、国境・民族・信条・政党・宗派を越えて多くの市民が参加し、世界184の国と地域、約5000ケ所で行われている、世界最大の環境フェスティバル!

『アースデイとは・・・1970年、環境問題が深刻化したアメリカで宣言されたアースデイ(地球環境を考える市民の日、4月22日)は大人から子どもまで、国境・民族・信条・政 党・宗派を越えて多くの市民が参加し、世界184の国と地域、約5000ケ所で行われている、世界最大の環境フェスティバルとなりました。あらゆる立場の 違いを超えて、だれもが自由にそのひとなりの方法で地球環境を守ろうとする意思を示す世界的な連帯行動がアースデイです』(Facebookページ抜粋)

現在、地球の海は「プラスチックスープ」と呼ばれるほど、プラスチックのゴミが漂っています。

プラスチックは細かく砕かれはしても、自然分解されることはありません。

ある意味では、ダイヤモンドよりも永遠です。

そして、子どものおもちゃの多くには、プラスチックがふんだんに使われています。

そんな今だからこそ、木のおもちゃの良さを感じてほしい。

積み木のすばらしさを知ってほしい。

大人も子どもも楽しめる積み木で遊んでみてください。

はっぴ~フェスタ vol.11

5月5日(木・こどもの日)10:00-11:00

長野県立武道館

参加者も、出店者も、主催者も、みんながハッピーになれることを目指して、みんなで楽しもう!

はっぴ〜フェスタ vol.11
Eventby佐藤恵and22otherson木曜日,5月5202243postsinthediscussion.

前回に続き、11回もれちとびで出店いたします。

地面や風にさらされない室内開催です!

せっかくの子どもの日です。ぜひお子さん連れでお越しください。

ワークショップの申し込みも受け付け中

つみきであそぼう

4月30日(土)10:00-11:00

佐久平交流センター 2階 第2会議室

「ビーズであそぼう」

たくさんのビーズを用意します。

おうちでは散らかして怒られるような遊びでも、れちとびならば大丈夫!

この機会をお見逃しなく!!

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