妻と娘が帰省から帰宅した。
ばあちゃんのうちではやりたい放題だった娘は、妻に叱られることもしばしばだったらしく、珍しく僕に甘えてきた。
流石に1週間近くも離れていると、甘え方がダイレクトです。
「帰ったらパパと積木やる!」
と言って、僕が家事をしようとするのも止めに入るほどだった。
家にある恐竜のフィギュアを持ち出して、
「恐竜博物館作ろう」
ということになり、
福井に一度行った時のことを思い出しながら作った。
僕が「ここはこうなってたよね」とか言いながら作っていると、娘も真似をして作る。
入り口正面にティラノサウルスがいて、

回り込むように通路があって、

途中に化石が置いてあって、

途中の門をくぐると階段があって、

そんな感じで作っていく。

娘作
しばらくすると、作ることよりもそこに盛り込むストーリーの方に興味が向いて、ままごとに発展するのがお決まりのパターン。
この辺が僕と娘の楽しみ方の違いで、
僕は作るのが楽しい。
娘はそれを使って、ごっこ遊びをするのが楽しい。
だから、遊びが噛み合わないことも多い。
いや、お前が合わせろよってことなんだけどね。

そうこうしてると、次女がぐずり始めるので、長女の相手はおしまいになった。
その時はあまり気にしなかったけど、
娘はしばらく会えなかった僕と遊びたいから、
僕の好きなものを選ぼうという、彼女なりの気づかいだったんだなぁ。
小さいと思っていた娘は、いつの間にか大きくなっていたようです。
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