つみきであそぼうin学研教室

積木
完成!

学研美南が丘教室さんよりご依頼をいただき、ワークショップ「つみきであそぼう」を開催しました。

こちらの教室は小諸市にあるカフェ「Guardian」さんの多目的室で行っています。

カフェ「ガーディアン」

とっても落ち着いた雰囲気の店内で、コーヒーも食事もおいしいです。
店内ではオーナーさんの飼っているネコたちがお出迎えしてくれます。

窓辺にたたずむ

参加してくれたのは、教室に通う子どもたち十数名。

もちろん、れちとびのワークショップに参加するのは初めての子ばかり。
なので、いつもの積み木の扱い方を話してからのスタート。

積み木の扱い方については、こちらをご覧ください。
http://letitobe.site/大日向小学校へお邪魔しました/

テーマは円筒ドーム。
こんなの作るよと、写真を見せると「えー!」と驚きの声が上がる。

しめしめ。
この驚きが、ワクワク感を高めます。

マットに描いた直系1.5mくらいの円の周りに、立方体を並べていく。
さすがに人数が多いと、どんどん進む。
早くできそうなので、2倍体、3倍体を縦に入れて、高さをかさ増しした。

すると、3倍体(立方体3個分)がちょっと足りなかった。
どうするかなと、僕が考えているうちに、一人の子が

「これ(2倍体・立方体2個分)に立方体を1個乗せればいいんだよ」

と、積み重ねて高さを調整することを提案してくれた。

こういうことが子どもから出てくることが、何よりうれしい。

足りない分を難なくクリアして、屋根へ。
少々高くしすぎた感があって、長板を上に積むのは大きい子に任せることに。

モザイク、ビーズで飾り付けをして完成!

完成!

入口の上には、レリーフまで作って飾ってくれました。

これは出来上がると、子どもたちがなかなか中から出てきてくれないのだけど、
やっぱり中にこもる子が大勢いました。
それだけ居心地がいいんですね。

最後はいつものようにみんなで崩してお片付け。
今日は元気な子が多く、崩すときにはカウントダウンをする暇もなかった。
それでも、片付けはみんな我先に箱に詰めてくれる。
その姿に先生もビックリしてました。

夢中で遊んで満足すれば、片付けはおのずと早くなるのです。

やってみて、先生たちはその大きさに驚いていました。
そして、この積み木によって得られる体験が、
教室の学習に有意義なことも感じてもらえました。

特に数学。
数学ってどんな学問にも登場することがいっぱい。

俳句や音楽なんかは、数学的なリズムの美しさが欠かせないし、
理科の化学式はもろに数学です。
社会にもグラフや割合といったものが出てくるし、
絵画や造形の構図は数学を基に考えられている。

そういった算数や数学の前段階として、
経験した方がよいとされる数や形の学習を
数学者の遠山啓氏は「原数学」と言いました。

良質な積み木を使った活動は、まさに原数学そのもの。
子どもたちは遊びの中で手にした秩序によって、自由を獲得するのです。
矛盾したことを言っているように聞こえるかもしれないけど、そうなんです。

だって、人間が空を自由に飛ぶためには、
飛行機を飛ばすための法則(秩序)が必要でしょ?

学研の教材にもブロックや、図形を理解するためのものはあるけれど、
遊んで楽しみの中で体感できることが貴重であること。
活動中の子どもたちの笑顔がそれを物語っていました。

中には「全然楽しくなかった」という子がいたけれど、
その子が帰り際に言った言葉が

「もっとやりたいよ!」

まー、素直じゃないね!
かわいいけど。

そんな子どもは楽しみ、大人は感動する
れちとびのワークショップ「つみきであそぼう」
次回は2月15日(土)10:30-11:30 中軽井沢図書館 2階 多目的室
で開催します。

お申し込みはこちらから。


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