積み木の壁を作ろう・はみ出したっていいじゃない

積木

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3月のワークショップは積み木の壁を作りました。

多分、「壁ってなに?」って思う方いますよね。

僕もこれを作る度に、もっと分かりやすくて魅力的な表現がないかと思うんだけど、

他に言い方が思いつかないの。

いいの思いついた方はお知らせください。

さて、今回はS字でスタート。

立方体をチョークで書いた線の上に並べます。

線に沿って並べる
これだけでも美しさを感じる

3段積んだら、今度は直方体。

土台の完成

もっと人数がいれば、もっと高く積むんだけど、今回はほどほどに。

ここからは、それぞれが好きなように積みます。

トレイを持って、好きな積み木をお買い物。

お買い物

参加してくれた3歳前の男の子は、お買い物がいたく気に入ったようです。

最初は緊張気味だったのが、

「おっかいもの、おっかいもの♪」

と歌いながら選んでました。

そして、あっという間にこんな感じに。

自由に積んでみた

壁の周囲にも自由に積んでいく。

先ほどの男の子は、長板が気に入ったようで、道路がわりにどんどんつなげてました。

はみ出したっていいじゃない

床にはマットが敷いてあります。

これは、積みやすくするためと、床が傷つかないようにするため。

でも、大人はこれを見ると、

『マットからはみ出してはいけない』

と思っちゃうの。

でも、そんなこと全然ないの。

子どもの創造力はそこで止まらないのだから、はみ出したっていいの。

そして、それができるように、この積み木も、マットもきちんと高さが合うように作られている。

子どもが夢中で遊んでいるときに大人がすべきことは、

子どもの邪魔をしないこと

これに尽きる。

このワクブロックは、子どもがやりたいことを邪魔せずに、実現できるように考えて作ってあるのです。

積み木を積むのが一段落したら、ビーズで飾り付け。

この色つきの木製ビーズは穴が大きく、置いて飾ることもできるし、ひも通しとしても使えるし、もちろん転がすこともできる。

みんな大好き色つきビーズ

飾り付けは、本当にキリのない作業になるので、残念ですが時間で区切ります。

名残惜しそうにしているのを見ると、もっとやらせてあげたくなるけど、借りている会場では無理なのです(涙)

完成したのがコチラ!

完成!

担当した部分によって性格が全然違うんだけど、1つの繋がった作品になるのがいいところ。

今回もそれぞれの個性たっぷりの作品ができました!

こちらは番外編

畑に植えたタネからお花が咲きました。

畑ができました


次回のワークショップは日程と会場を調整中です。

今しばらくお待ちください。

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