積み木は小さい子の遊び?

積木

今日はワークショップの依頼を受けて軽井沢へ。

風越学園に通うの子どもたちの保護者の方に呼んでもらった。

年長さんの友達が1人で、あとは小学生が7人という年齢高めな構成。

しかも、そのうち2人は高学年。

多くの人は

「そんな大きな子が積み木遊び?」

と言う人もいると思う。

そういう人に声を大にして言いたい。

小学生こそ積み木です❗️

もちろん、就学前の子にも積み木はとてもいいおもちゃ。

小さい時から触れていることが、小学生になってからの遊びにつながることは間違いない。

けれど、自分の身体を思い通りに動かせるようになって、

経験から予測できることが増えてきていながらも、

自由な発想を維持している小学生の時期が、

積み木を含めた創造活動に、最も適した時期であると僕は思っている。

そしてこの日、それを証明する一言があった。

それは、円筒ドームを積み始めて直ぐに6年生の男の子が言った言葉。

「積み木って楽しいな」

この言葉は僕にとって、宝物のような言葉。

他にも、朝来た時はあまり乗り気じゃなかった子が、

遊んでいる友達の姿を見て、

「僕もやっていいですか?」

と遊び始めたりした。

見たこともない量の積み木と、

それによって作り出されるダイナミックな作品と、

楽しそうに遊ぶ友達の姿。

これだけの環境があれば、誰だって(大人だって)遊びたくなること請け合い!

大事なことなので、もう一度言っておこう。

小学生こそ積み木です‼️

この日は、かなりみんな集中していた。

出来たドームはスラっと背の高い、キレイな物になった。

背の高いドームになった

そして、積み木を抜いて入口を開けるときの子どもたちの反応は、何度見てもいい。

「大丈夫なの?崩れない?」

「わー…」なんて身を捩りながらも、ドームから目が離せないでいる。

低学年の子は余裕を持って中に立てて、入口もかなり大きな物ができた。

その脇で飾り付けに持ってきたモザイクで、黙々と遊ぶ女の子。

かわいいクマとクリスマスツリーが出来ていた。

クリスマスツリーとクマちゃん

この後、ドームにどれだけ入り口を開けられるかみんなでやってみた。

ちょっと見にくいけど、4つ開けられた

かなり大きな入口が4つできたけど、しぶとく立っていた。

もちろんこの後崩れるんだけど、

一ヶ所をきっかけに、滝のように一つ残らず崩れ落ちた。

ドームは何度も作っているけど、ここまでキレイに崩れ落ちるのもなかなか珍しい。

これもできがよかった証拠かな。

その様を見てみんなが笑顔になった。

ワークショップをやってよかったと思う瞬間。

本当に楽しかった!


こんなふうに、れちとびの「つみきであそぼう」は、

開催されたワークショップに参加するだけじゃなく、

自分たちの集まりに呼ぶこともできます。

時間や場所など相談に応じますので、

お気軽にお問い合わせ下さい。

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