つみきであそぼう:クリスマスツリー

積木

みなさん、こんにちは。
お弁当のご飯に、わかめふりかけと間違えて、
カットわかめをかけて食べた男、けいくんです。

12月21日は、2019年最後のワークショップをやったよ。
時期的にやはりクリスマス物をということで、クリスマスツリー作り。

この日の参加は、れちとびワークショップ常連のご家族一組だったので、
マンツーマンクラスと相成りました。

じっくりやれるということで、以前ブログにあげた円錐と四角錐のツリー。

http://letitobe.site/%e7%a9%8d%e6%9c%a8%e5%88%b6%e4%bd%9c%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%83%84%e3%83%aa%e3%83%bc/

どっちがいいか聞いたら、
「両方やる」
というので、頑張って2つ作ることに。

しかも、お父さん、お母さんの手伝いは
「いらない!」
と断言。

僕と2人で作ることにしました。

せっかくなので、その間にお父さん、お母さんには
別のツリーを作ってもらうことにした。

大人だけで積木をすることは、おそらく無い経験だったと思う。
でも、夫婦で協力して積む姿が素敵でした。

2回崩したけど。

円錐のツリーが完成すると、平面のツリーを作り終えた父母の飾りつけが気になったようで、
2本目を作る前にビーズ、モザイクで飾り付け。

すっかり興味が移ったので、四角錐のツリーは僕とお父さんで作った。

すると、面白いことをしている。

モザイク2枚重ね

同じ場所に赤と緑のモザイクを2枚重ねているのが分かるだろうか。

当然、横から見れば外側の赤だけが見える。
けれど、こうしたことにはちゃんと、彼女なりの理由があった。

「スイッチを入れると、色が赤と緑と変わるの」

彼女は色が変わる電飾をイメージして作っていた。

この発想は大人にはない。
正に想像の力。

僕は子どもにはテレビや動画ではなく、絵本や図鑑を見せたいと思っているけれど、
その理由はこれなんです。

実体験がともなっていれば、絵本や図鑑の絵が子どもたちの頭の中では

すでに動いているんです。

大人たちが失ってきた想像力を子どもたちは持っている。

だから、手出し口出しで子どもの邪魔をしてはいけないんです。

自分の考えていたことを彼女が実際に見せてくれて、
鳥肌の立つ思いでした。

そんなこんなで、円錐、四角錐、平面の3つのツリーが完成!

円錐
四角錐
平面

前回使ったキャンドルライトも点けて見た。

ひとしきり写真を撮って、お片付け。
お供のイルカくんもお手伝い。

穴からこんにちは

今年最後のワークショップも、楽しく発見に満ちたワークショップでした!

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