12月のつみきであそぼう申込み受付中!
いつもと場所が違うので、お間違えなく。
長女・リンが学校行事の振替休日で休みの平日。
そのため、父も仕事の休みをもらった。
次女・チルチルは保育園へ行ったので、
「私とパパとママだけなのって、久しぶりだね!」
と何やら嬉しそうである。
お姉ちゃんとして、我慢していることがたくさんあるんだなぁと、改めて思う。
今日はじっくり付き合ってやるか。
この日は、工作で作りたい物があったみたい。
妹が居なくなって、これ幸いとばかりにゴソゴソやっている。
頂き物のお茶漬けを包んでいた、和柄の布切れを引っ張り出してきた。
「こういうの温泉の入り口にかかってたよね」
先日、妻と野沢温泉に行ってきた時のことを言っているらしい。
布の真ん中に縦の切り込みを入れている。
もしかして、暖簾のことかな?
「そうそう!だからパパ、のれんを掛けるやつを作って」
段ボール工作開始である。
リンは棒状の支え的な物を考えていたらしいけど、それだと立たせるのがメチャ難しい。
そこで、父から衝立風の入り口を提案して作ることにした。
リンにも話したけど、物を立たせる時は、接地点(面)を三点にすると安定する。
カメラの三脚がいい例。
だから、二点で直立して倒れない人間は、スゴイバランス感覚を持っていることになる。
「イイじゃーん!ここに看板つける」
入り口の上の空いている部分のことを言っているみたい。
四角じゃなくて、凸凹の輪郭がいいらしい。
形を描いてもらい、父が切り抜いた。
残りの段ボールを眺めて、思いついたらしい。
銭湯といえば富士山だけど、そうつながるのね。
子どもは、大人にはない発想をする。
脳神経細胞が手を伸ばして、繋がろうとする時期だからこそのアイデアがたくさんある。
そのアイデアを実現しようとする試行錯誤の中で、創造力は発揮されるのだ。
だから、手出し口出しは無用なんだ。
大人は、子どもとの遊びの中で思い付いたことがあったら、子どもにそうさせようとするのではなく、それぞれでそれをやればいい。
できた物は、きっと子どもがつなぎ合わせてくれる。
と、自分に言い聞かせたりして。
さて、温泉から上がったリカちゃんたちは、旅館に泊まるそうです。
だから、ベッドがいるんだって。
作ろうじゃありませんか。
骨組みを作りまして〜
組み立て〜
天板を乗せて、布団をかけたら完成!
…リカちゃんは4人で泊まりにきてるんだってさ。
「ソファとかコタツとか、電気(照明)もいるよね!」
リンの想像は膨らむばかりで止まらなかった。
完成はいつになることやら。
はっぴ〜フェスタの様子はインスタにあげています。
詳しくは後日、ブログにて投稿します。
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