積んで、崩して、また積んで

積木

保育園へ通い始めた次女が、初めての発熱。

土曜の晩に38.4度まで上がって、鼻詰まりで寝ぐずりMAX。

こんなご時世なので、翌日はどこの病院へ行けばいいか、

保健所に問い合わせて、

教えてもらった病院にも電話して、

いろいろと面倒な手順があった。

個人的には月曜に受信すればいいと思ってたけど、

病院側に「今日じゃないなら、もう一度電話して」

と言われ、何度も電話するのも面倒なので救急外来へ。

受付すると、みんなと離れた場所に待たされた。

問診票を書き、検温。

…あれ?

36.6℃?

平熱じゃん!

今朝測ったときは、38.0℃だったのに!

診察した先生にも、「熱ないね」と言われ、

突発性発疹か、その他の風邪か、分からないけど、風邪薬もらって帰った。

やれやれ。

そんな訳で、月曜は次女と自宅で過ごす。

職場にはすでに連絡をして、休みをもらっていた。

久しぶりに、のんびり積み木。

何か作ろうかと思ったけど、そこは0歳児が一緒なので、そうは問屋が卸さない。

違うことやってたのに、こっちがある程度積むと、ツカツカとやってきて、一つ残らず崩していく。

あっちで遊んでても、
ちゃんと崩しに来る

父はめげずに高さに挑戦。

なんとなく4つの立方体
そのまま積んでみた
ちょっと、ずらしてみよう
下から順に
螺旋階段出来上がり

これなら次女の相手をしながらでも、できるかな?

でもやっぱり、気がついて倒しに来るちっちゃな怪獣!

ギャオー!

えぇい!負けないぞ!!

結局、放ったらかしでそらぞれが遊んでいる。

とりあえず、どんどん積むこと約3箱。

こんな感じ

ここまで来ると、中心軸がずれてきて、倒れました。

途中、「ウアウア」言っているので、何かと思うと、風に揺れるカーテンを見ていた。

アレなんじゃー

ちゃんと指差ししてるね、エライエライ。

風は目に見えないけど、自分が吹かれることで感じたり、

こうやって、カーテンが揺れるのを目にしたりして、体感する。

形のある物から、形の無い物へ認識を広げていく。

そして大きくなって、風や空気の流れをしっかり認識すると、

色や物を使って、表現しようとする。

今度は形の無い物から、形のある物へ。

この循環を繰り返すことが、創造活動なんだね。

君が表現する時を、お父ちゃんは楽しみにしているよ。


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コメント

  1. ジェリー より:

    こんばんは。どこにブログがあるのか分からず、今ようやく探し当てました。
    次女ちゃん、お熱なくてよかったですね。積んでは壊し積んでは壊しの繰り返し…多くの子どもがします。おもしろいですよね。

    • letitobe-k より:

      コメントありがとうございます。
      積んで崩してを楽しむ子どもは、一緒んで形が変わる変化を楽しんでいるのだと思います。
      そして、自分の力で環境を変化させているという実感が嬉しいのです。
      大きくなっても忘れないでいてほしいことの一つです。

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