積木制作 パルテノン神殿

積木

今回は、エコールみよたから、中軽井沢図書館に場所を移して行った。

非常にいい天気で、暑い一日。

浅間山が青空によく映える

夏っぽいものを作ろうかとも思ったが、いいモチーフが思いつかなかった。

娘がわくわく創造アトリエで作っていた、パルテノン神殿を作ることにした。

屋根部分が広いので、今回は積木だけでなくベニヤを使う。

まずは、ベニヤの大きさに合わせてチョークで印をつけ、柱の位置を決める。

WAKU- blockのサイズに
合わせて切った物
遺跡のよう

神殿の印象的な円柱の柱は、円筒ドームと同じ要領で作る。

本当は、立方体だけで作りたいところだが、高さを出したいので半分は直方体で作る。

まだ神殿には見えず

柱ができたらベニヤを乗せて、屋根に取り掛かる。

900×900のベニヤ2枚分

三角柱でやってみたけど、全然神殿ぽくない。

変な家

こんな時は、潔くやりなおーし!

こんなことが結構よくある。

イメージに近づけるための試行錯誤はとても大切。

子どもたちにも思い切りやらせてあげたいところ。

しかしながら、大人には大人の都合があるので、時間との相談。

神殿はやはり、浅い角度の屋根でなくては雰囲気が出ない。

今度は、長板を使ってみる。

グッと神殿ぽくなった

うん、この方がしっくりくるね。

ちなみに、作っている間は誰でも見られるように、扉をパーパーにしてやってるので、ちょくちょく人が見にくる。

そして、子どもはこういうところを見ると、やりたくなるもの。

「遊んでもいい?」というので、好きに使って遊ばせてあげる。

弟くんに壊されても諦めない
三角形は魅力的だけど崩れやすいね

すると、夢中になってどんどんと積み始める。

1人やってると、次々とやってきて、大人も子どもも、思い思いに楽しんでいた。

家族みんなで

僕はというと、建物が出来上がったので、人形を観光客に見立てて設置して完成。

端はレリーフっぽく
観光客の人形たち
神殿の完成

そしていつのまにか、周りにも作品群が。

以前も見に来てくれた方
旅行中のカップルも
キリンの親子
左右のバランスを考えて
収納箱も使って
高校生も
2種類の三角柱を使って

そして、口々に「楽しかった!」と言って帰るのです!!

やればわかる積木の楽しさ。れちとびの積木ワークショップ。

だから、みんな参加申し込みをしてね。

お申し込みは、お早めに!!

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