最近、11カ月になる次女が妻の枕と格闘をしている。
多分、妻の匂いがするのだろうけど、頭を押しつけてお尻を上げる姿は、レスリングそのものだ。
しかし、何故だろう。
動かない枕を相手にしているのに、娘がひっくり返されているようにしか見えないのは。
不思議だ。
我が家の裏手には田んぼがあって、夜になるとカエルの大合唱が始まる。
泣き声も1種類ではなく、何種類もの声が聞こえる。
日曜の朝、娘とカエルを捕まえようと、タモ(水あみが無いので虫あみ)と飼育ケースを手に水路へ繰り出した。
水路や田んぼの周りをウロウロ、ウロウロ。
田んぼの脇には卵のような物が干からびている。
農家さんが見つけて取り除いたのだろうか?
しかしながら、相手は野生生物。
声はすれど姿は見えず。
そう簡単に見つかるわけもなく、
「カエル居ないね」
と言って帰ろうとしていた時。
水に突っ込んでいたタモに小さな生き物がくっついているのを長女が発見。
「パパ❗️なんか小さくて、赤いちっちゃいのがついたやつがいる‼️」
興奮気味に教えてくれた。
確かに何か動いている。足がたくさんあって、エビのようだがちょっと違う気がする。
飼育ケースに入れてみると、ようやくその全貌が明らかに。
目玉のような2つの黒い点、尻尾らしき赤い物、たくさんの脚。
エビの幼生かと思ったけど、どうも形が違う。
そして何かに似ている。
そうだ、カンブリア紀の頂点捕食者・アノマロカリスに似ている❗️
よくよく調べてみると「ホウネンエビ」という甲殻類の仲間であることが分かった。
ホウネンエビが背泳ぎなのに対して、
アノマロカリスは平泳ぎだ。
拡大図で見ると、ますますアノマロカリスなんだけど、似ているのは「たまたま」らしい。
うーむ、すごくロマンを感じたのだが残念。
結局、当初のカエルは発見できなかったが、「孵化が見たい」と言っているので、また探しに行く予定。
ワークショップを再開します❗️
つみきであそぼう
ただいま&おかえりワークショップ
2020年6月27日(土)10:00-11:00
佐久平交流センター 2階 第4会議室
参加費:2000円
詳細と申込みはこちらから。
お申込み締め切りは、6月19日。
感染症対策として、通常の半分の募集となります。
あと3枠ですので、ご検討中の方はお早めに❗️
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