娘と昼間の公園へ。
清々しい晴天の日。
公園に着くと、クレーンゲームをすると言う娘。
石ころ、松ぼっくり、小枝、葉っぱ、木の実を拾ってベンチに集めた。
シロツメクサを木の枝に巻き付けて「魔法の杖」の完成。
父がベンチの穴に木の枝を突き刺してレバーを作ると、娘は葉っぱを置いて上下ボタンに。
クレーンは、もちろん人の手。
父はクレーン役をやらされるかと思いきや、操作をする人でした。
石ころのお金を入れると、クレーン娘が動き出す。
「クレーンゲームのクレーンは、ゆるいから途中で落ちるんだよ」なんて言って、わざわざ掴んだ景品を落とすという細かい芸まで見せてくれる。
ゲームセンターに行ったことがないので、見聞きしたものを再現したと思われるけど、こんなクレーンゲームなら、大歓迎です。
光と音の洪水に包まれたところでなくても、こんなに見立ての効いた遊びを作り出す力が子どもたちにはあるってことだなぁ。
結局は拾った物のほとんどをビニール袋に入れて持ち帰った。
「ママに見せてあげる」
本当にお母さん子です。
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