つみきであそぼうがお得に利用できる、回数券を始めました。
通常1回2000円のところ、
6回で10000円と1回分お得です!
ワークショップは、ワクメソッドの形のつながりを踏まえていて、
続けて参加していただくのがオススメです。
さらに、先行申込みで一足早い申込みが可能になります。
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※利用は記名のあるお一人となります。他の割引との併用はできません。
4月23日は佐久市民交流広場で、アースデイin佐久2022が開催されました。
久々のイベント出店。
ちょっとドキドキすんなー。
野外イベントはいつも天候が気になるけど、お陰様でいい天気。
いっぱい来てくれるといいなと思っていたら、早速来てくれた。
保育園に通う女の子。
おしゃべりが好きで、作っている間もずっと解説したり、おままごとしたりと賑やかだった。
こういうい時は、大人は控えめに相槌打って見守るのみ。
下手な手出し口出しは、邪魔なだけ。
しかし、長板を見つけると、ちょっと考え込み、静かに並べ始めた。
鳥の翼のような美しい模様。
本人はお花のつもりだったみたい。
「木も生えてるんだー。でも、葉っぱはどうすればいいの?」
と聞くので、こんな時はちょっとアドバイス。
平たい板をアスタリスク(*)のように乗せて見せた。
お気に召したようで、たくさん作って並べていた。
ドンドン作るので、葉っぱの積み木が無くなった。
その時、彼女の言った言葉が本当に秀逸だった。
「これは葉っぱが落ちちゃったの」
積み木が足りなくなっても発想を転換して、時間の経過を白木の積み木のみで表現してみせたわけです。
のっけから圧巻の発想力。
脱帽です。
こういう事があるから、子どもとの積み木はやめられないね。
さてステージでは、アフリカ音楽の太鼓演奏が始まった。
リズム楽器のみの演奏。
だからこその溢れるリズムに、聴いているみんなが体を動かし始める。
見ていた子どもたちも、一緒になって踊っていた。
こういう経験が積み重なれば、音楽って自然と好きになっていくよね。
それこそが、学びのスタートだと心から思います。
長板は積み木の中でも人気があって、みんなたくさん確保して使いたがる。
正直なところ、イベントに持って行くのをためらう気持ちもある。
子どもたちが「この積み木もう無いの?」と言うのをできれば聞きたくは無いから。
でも、他に変えが効かない積み木でもあるということなので、やっぱり持って行くのだけれど。
この日も、螺旋階段を作った子に言われてしまった。
ぜひ、つみきであそぼうでその力を発揮して欲しい。
お客さんは途絶える事がなく、常にブースに人がいるような状態。
そして、この日は一人一人が結構長居する事が多かった。
その間にみんないろいろな物を作っていく。
僕はどうしているかと言うと、ほとんど見守っているだけ。
さっきも言ったけど、子どもの邪魔をしない事が1番だから。
でも、何にもしてないわけじゃ無いですよ。
積み木が足りなくなりそうになったら、おかわりを用意するし、
崩れた積み木や、空の箱を片付けてスペースの確保をしたり、
困っている子がいたら、何がしたいのか聞いたり、どんな積み木があるか提案したりする。
ほとんどは、子ども本人よりも、遊ぶ環境にアプローチすること。
保育でもよく言われるけど、環境を整えるって、そう言う事。
そうすれば、子どもたちは自分で遊びを作り出すので、大人がやることはあんまり無いのです。
そして、大人のフォローよりも友達の存在の方が、
圧倒的に影響力がある。
ある小学生の女の子は、お母さんと妹と一緒に来て、静かーに積み木を積んでたけど、
同じ学校の友達が来たら、それまでの姿が嘘のように、
喋るわ喋るわ。
2人でキャッキャ言いながら、遊び始めた。
それに伴って、積み木もどんどんダイナミックになっていって、
2人で僕の身長ほどもあるタワーを作り上げました。
平に見えても、外の地面は凸凹してるし、風も強くなって危うい時もあったけど、本当に楽しそうに作っていた。
積み木は、木を決まった形に切っただけのおもちゃ。
たったそれだけのものに、こんなに思いと命を吹き込める子どもたちは、本当にすごいと思う。
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6000個のビーズがあると何ができるのか?!
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