先日下準備をしていた味噌の材料、大豆を仕込む時が来た!
友人宅に数人が集まって、作り方を教えてもらった。
教えてくれたのは、移動販売の八百屋をやっている「おむすびyaoya Mogurin」の さかいでさとみ さん。
みんなが自宅で炊いてきた大豆を潰すのはなんと、餅つき機。
僕の実家にもあって、年末には餅をついていたけど、こんな使い方があったとは。
煮汁からあげた豆は水分が少ないから、取っておいた煮汁を足して柔らかくする。
潰している間に、分量を計っておいた塩と麹をタライでかき混ぜる。塩や麹のダマが無くなるように揉みほぐす。
塩は少し残しておくらしい。後で使うって。
そこへ潰した豆を入れて混ぜて、滑らかになるまで満遍なくこねる。
この時にはもう手がデロデロなので、写真が取れません。
思ったより水分があって、滑らかになってたけど、豆の粒が残ってても大丈夫らしい。
ハンバーグみたいに空気を抜きながら、拳大に丸めていく。
全部丸めたら、保存する容器をさっと消毒して拭き上げて、その中に丸めた味噌を、、、
叩きつける!
これも空気を抜くため。味噌は空気に触れるとカビやすいので、出来るだけ空気が入らないようにする。
全部入れたら上から押さえつけて、さらに空気を抜く。
そして、表面が平らになるようにキレイにならす。
これも上からクッキングシートをかぶせる時に、空気が入らないようにするため。
そのクッキングシートは端を丸めていって、味噌と容器の間に差し込むように詰め込む。
さらに、その差し込んだクッキングシートの上に、最初に残しておいた塩を被せる。
保存する時も出来るだけ、しまってある扉の開け閉めが少ない方がいいんだって。
空気の動きも影響するくらい、本当に空気が大敵みたい。
みんなで、美味しくなーれと祈りを込めて持ち帰りました。
後は美味しくなるのを待つばかり。出来上がるのは10ヶ月後。
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